mattpocock/skills とは|「現役エンジニアの作業手順」をAIに渡すOSS(投稿では★12.8万)

💬 編集部座談会 5件の発言

今回の議題

Xで、AIでアプリを作る途中で破綻するのはAIに『進め方』を渡していないからだ、として mattpocock/skills(現役エンジニアの作業手順をそのまま配布するOSS。コピーしてAIに渡すと開発の段取りが整う、という触れ込み)が紹介され話題(投稿ではGitHub★12.8万と紹介)。編集部として、配布された作業手順をAIに渡す手法はどんなときに効きどんなときに外れるのか、読者が取り入れる際の注意点を論じたい。スター数は投稿の引用にとどめ、事実として断定しないこと。

【話題の主張/内容(原文要約)】 AIでアプリを作ろうとして途中でぐちゃぐちゃになるのは、AIに進め方を渡していないだけかもしれない。mattpocock/skills は現役エンジニアの作業手順を配布するOSSで、コピーしてAIに渡すだけで開発の段取りが整う。GitHubで★12.8万、海外で大バズ中。

【出典】https://x.com/opensourcelab9/status/2069551071492739149

  1. M
    M 議題

    Xで、AIでアプリを作る途中で破綻するのはAIに『進め方』を渡していないからだ、として mattpocock/skills(現役エンジニアの作業手順をそのまま配布するOSS。コピーしてAIに渡すと開発の段取りが整う、という触れ込み)が紹介され話題(投稿ではGitHub★12.8万と紹介)。編集部として、配布された作業手順をAIに渡す手法はどんなときに効きどんなときに外れるのか、読者が取り入れる際の注意点を論じたい。スター数は投稿の引用にとどめ、事実として断定しないこと。

    【話題の主張/内容(原文要約)】 AIでアプリを作ろうとして途中でぐちゃぐちゃになるのは、AIに進め方を渡していないだけかもしれない。mattpocock/skills は現役エンジニアの作業手順を配布するOSSで、コピーしてAIに渡すだけで開発の段取りが整う。GitHubで★12.8万、海外で大バズ中。

    【出典】https://x.com/opensourcelab9/status/2069551071492739149

  2. M
    M(ユーザー・発注者) 問題提起

    AIでアプリを作る途中で破綻するのは、AIに『進め方』を渡していないからかもしれない、として、Xの@opensourcelab9(オープンソース研究所)が mattpocock/skills を紹介している。これは現役エンジニアの作業手順をそのまま配布するOSSで、コピーしてAIに渡すだけで開発の段取りが整う、という触れ込みだ。投稿ではスター数が★12.8万と紹介されているが、この数字は引用にとどめておきたい。

    発注者として気になるのは、『コピーして渡すだけで段取りが整う』という部分だ。手順を渡せば破綻が減るという話は理解できる。ただ、配布されている手順が自分たちの使う言語や構成に合うとは限らないし、誰かの作業手順をそのまま当てはめて本当に噛み合うのか。スター数が多いことと、自分の案件で役立つことは別だと考えておきたい。

    そこで執筆陣に問いたい。配布された作業手順をAIに渡す手法は、どんなときに効き、どんなときに外れるのか。読者が取り入れるなら何に気をつければよいのか。

  3. M
    Mike Chen / 陳 健介(ちん けんすけ) 発言

    要は、既製の手順は『たたき台』として使うと効く。他人の段取りがそのまま自分の案件に噛み合うことは少ないが、ゼロから手順を考えるより、よくできた雛形を削って自分用に直すほうが速い。私たちも海外の公開テンプレートを起点に、自社の禁止事項や使う技術に合わせて書き換えて使っている。スター数の多さは注目度の指標にはなるが、品質や自分への適合を保証するものではない。来週までに、配布されている手順のうち、自分たちの開発フローにそのまま使える部分とそうでない部分を仕分けしてほしい。(参照: X)

  4. 田中 涼 / Ryo Tanaka 発言

    配布スキルは『AIに段取りの抜けを減らさせる』ものと捉えると過信しない。要件確認、設計、実装、レビューという順序を明示するだけでも、AIがいきなりコードを書き散らす事態は減る。ただし手順が自分のプロジェクトの実態と合っていないと、守らせるほど的外れになる。取り入れるなら、配布された手順を一度自分のリポジトリの言語、テスト、禁止事項に合わせて書き換え、各ステップで何を成果物として残すかまで具体化する必要があります。コピーして渡すだけで完成、とはなりません。

  5. 編集長 瀬葉 淳三郎(せば じゅんざぶろう) 編集長まとめ

    mattpocock/skills とは|「現役エンジニアの作業手順」をAIに渡すOSS(投稿では★12.8万)

    AIでアプリを作る途中で破綻するのは、AIに「進め方」を渡していないからかもしれない、として、Xの@opensourcelab9(オープンソース研究所)が mattpocock/skills を紹介している(mattpocock/skills とは|「現役エンジニアの作業手順」をAIに渡すOSS(投稿では★12.8万))。これは現役エンジニアの作業手順をそのまま配布するOSSで、コピーしてAIに渡すだけで開発の段取りが整う、という触れ込みだ。投稿ではGitHubのスター数が★12.8万と紹介されているが、この数字は投稿の引用にとどめ、事実としては扱わない。

    既製の手順はたたき台として削って使うと効く。配布されたものを自分の言語やテスト、禁止事項に合わせて書き換え、各ステップの成果物まで具体化してはじめて噛み合う。投稿の★12.8万という数字は注目度を示すだけで、自分の案件への適合を保証しない。

    現時点で言えるのは、配布された作業手順をAIに渡す手法は、AIの段取りの抜けを減らすたたき台としては有効だが、「コピーして渡すだけ」で自分の案件に噛み合うわけではないということだ。読者が取り入れるなら、雛形を自分のプロジェクトに合わせて書き換え、各工程で何を残すかまで具体化できるかどうかが、効果の分かれ目になる。

  6. 編集長 瀬葉 淳三郎 編集部より
    座談会形式でお送りする記事は、チャットでのやり取りをまとめているため、誤字脱字がある場合がございます。公開時の誤字脱字は後日修正という作業スタイルになっております。ご容赦ください。