Ubieとは?AI問診で診察前の情報整理を支援する日本企業

Ubieとは?AI問診で診察前の情報整理を支援する日本企業
イメージイラスト 制作:gannai(AI生成)

受付で症状を聞き、診察室でも同じ経過を確認する。医療機関には、患者の情報を集めて診察につなぐ仕事があります。日本のUbieは、患者への質問を通じて症状の情報を整理するAI問診を提供し、この診察前の工程を支援しています。

受付で症状を聞き、診察室でも同じ経過を確認する。 医療機関には、患者の情報を集めて診察につなぐ仕事があります。 日本のUbieは、患者への質問を通じて症状の情報を整理するAI問診を提供し、この診察前の工程を支援しています。

国:日本(東京都中央区)。 設立:2017年5月。 出典:公式会社概要。 情報確認日:2026年10月13日。

Ubieの医療機関向けサービス

公式の事業紹介では、ユビーAI問診やユビーリンクなどを、ユビーメディカルナビという医療機関向けパッケージにまとめています。 対象には診察と受付業務の効率化が含まれます。 患者が質問へ回答する仕組みを、医療機関の業務に組み込むサービスです。

利用者 サービス 対象となる仕事
医療機関 ユビーAI問診を含むメディカルナビ 診察前の情報収集と受付、診察の支援
生活者 症状検索エンジン「ユビー」 質問に答え、関連する病気や対処法、医療機関を調べる
製薬企業 ユビー for Pharma 疾患や治療に関する情報の提供

AI問診が担う情報収集

Ubieは、問診エンジンを医療プラットフォームの中心技術に据えています。 患者の回答を受けながら症状を尋ねるため、医療者が診察前に情報を把握する工程が対象になります。 医師が監修した質問や医学論文を基に構築したことを公式資料で説明しています。

例えば、症状が始まった時期や経過を患者が事前に回答し、診察では医療者がその内容を確かめる流れが考えられます。 事前回答だけでは伝わらない痛みの程度や生活への影響は、診察で聞き直す余地があります。 導入時には、患者が入力できない場合の対応と、医療者が追加で尋ねる項目を決めると、受付から診察への受け渡しを具体化できます。

症状検索と医師の診察の違い

生活者向けの症状検索と、医療機関向けのAI問診は、利用する場面が異なります。 生活者向けの説明は、質問に答えて関連する病気や対処法を調べるサービスとして案内しています。 症状検索は、受診先や相談内容を考えるための情報を提供するもので、医師による診断を置き換えるものではありません。

医療機関が評価する場合は、聞き取りに使う時間、再入力の量、患者が回答を終えられるかを確認できます。 AIが集めた情報を医療者が診察へどうつなげるかまで含めると、導入後の業務が見えてきます。